札幌の地下鉄は「区数」で運賃が決まるため、料金表を見れば目安がすぐ分かります。
ただし、実際の区数は駅間の距離で変わるので、出発駅と到着駅で確認するのが確実です。
この記事では、地下鉄の料金表と区数の考え方、1日券やICカードの使い分けまでまとめて整理します。
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札幌地下鉄の料金表
札幌市営地下鉄の普通運賃は、乗車する区数に応じて大人とこどもで段階的に設定されています。
まずは料金表で「1区〜6区」の価格感をつかむと、移動コストの見通しが立ちます。
地下鉄単独の普通運賃
地下鉄のみを利用する場合は、区数に応じて運賃が決まります。
最小は1区で、大人210円からスタートします。
| 区数 | 大人 | こども |
|---|---|---|
| 1区 | 210円 | 110円 |
| 2区 | 250円 | 130円 |
| 3区 | 290円 | 150円 |
| 4区 | 330円 | 170円 |
| 5区 | 360円 | 180円 |
| 6区 | 380円 | 190円 |
区数は距離で決まる
札幌市営地下鉄の区数は、発着駅間のキロ程で区分されます。
3km以下が1区で、距離が伸びるほど区数が上がります。
区数の境目を知っておくと、隣駅でも料金が変わる場面を理解しやすくなります。
区数の目安早見
距離の区分は、3km以下が1区、3km超5km以下が「マル2区」、5km超7km以下が2区です。
以降は7km超11km以下が3区、11km超15km以下が4区、15km超19km以下が5区、19km超21km以下が6区です。
「マル2区」はバス乗継時のみ適用となる区分なので、地下鉄単独では基本的に意識しなくて大丈夫です。
出発駅と到着駅の区数を調べる方法
区数は駅名だけでは判断しにくいので、公式の区数表や料金検索を使うのが確実です。
乗車前に区数が分かれば、券売機で迷わず切符を買えます。
- 札幌市交通局の「かんたん料金検索」で駅名を指定する
- 公式の「地下鉄区数表(PDF)」で駅間の区数を確認する
- 不安なら駅係員に区数や運賃を確認する
現金きっぷとICカードで料金は変わるのか
地下鉄単独の普通運賃は、基本的に区数に応じた金額で支払います。
支払い手段としては、現金のきっぷに加えてICカードが利用できます。
ただし、ポイント付与や乗継割引の有無など、支払い方でお得度が変わる場面があります。
観光や出張で困りやすい料金のつまずき
よくある迷いどころは「区数が分からない」「1日券が得か判断できない」「乗継の扱いが分からない」の3つです。
料金表だけでなく、乗車回数と移動範囲をセットで考えると失敗が減ります。
後半で、1日券と乗継の考え方も具体的に整理します。
札幌地下鉄の料金をすぐ確認するコツ
札幌地下鉄の料金表はシンプルですが、実際の区数確認ができるかどうかでスムーズさが変わります。
ここでは、出発前と駅での確認を最短にするコツをまとめます。
公式の料金検索を使う
出発駅と到着駅が決まっているなら、公式の料金検索が最短です。
金額だけでなく、区数も一緒に把握できるため、切符購入の迷いが減ります。
検索できない場合は、区数表PDFで区数を見て料金表に当てはめる方法が確実です。
券売機で迷わない見方
札幌の地下鉄駅の券売機は、運賃ボタンの金額から選ぶ運用が基本です。
区数が分からなくても、目的地までの運賃を表示して確認できる場面があります。
混雑時は、事前にスマホで運賃を調べておくと購入が速くなります。
駅名だけで判断しない
近そうに見える駅でも、路線や経路によって区数が変わることがあります。
とくに乗換が絡むと感覚がずれやすいので、検索で確認するのが安全です。
観光で土地勘がないときほど、公式情報で確定させるのが安心です。
料金確認の持ち物チェック
短時間の移動でも、支払い手段が揃っていると迷いが減ります。
現金のみで買う場面がある乗車券もあるので、現金を少し用意しておくと安心です。
- 小銭または千円札
- ICカードを使うなら残高の確認
- 土日祝に使うならドニチカキップの検討
- 観光で乗車回数が多いなら1日乗車券の検討
お得なきっぷと1日乗車券で料金を節約する
札幌地下鉄は、乗車回数が増えるほど1日券が有利になるケースがあります。
料金表を見ながら「何回乗るか」で判断すると、選び方が簡単になります。
地下鉄専用1日乗車券の料金
地下鉄専用1日乗車券は、地下鉄が1日乗り放題になる券です。
大人830円、こども420円で設定されています。
2〜4回程度の乗車でも区数次第で元が取れるので、行動量が多い日に向きます。
ドニチカキップの料金
ドニチカキップは、土日祝と年末年始の指定期間に使える地下鉄専用の1日券です。
大人520円、こども260円なので、週末の観光で強力に効きます。
短距離でも3回以上乗るなら検討価値が高くなります。
どれを選ぶかの目安
お得さは「その日に地下鉄に何回乗るか」で大きく変わります。
とくにドニチカキップは、区数が小さくても回数が増えるほど差が出ます。
| 利用パターン | 向きやすい券 | 考え方の目安 |
|---|---|---|
| 1〜2回だけ乗る | 通常運賃 | 料金表で区数を確認して都度支払い |
| 3回以上乗る | ドニチカキップ | 土日祝なら520円で頭打ちを狙う |
| 平日に複数回乗る | 地下鉄専用1日乗車券 | 830円を超えそうなら検討する |
購入場所と支払いの注意点
1日乗車券やドニチカキップは、地下鉄駅の券売機などで購入できます。
一部の乗車券は現金のみでの発売となるため、IC残高やクレジットだけでは買えない場合があります。
旅行中は現金を少し持っておくと、切符購入で詰まりにくくなります。
乗継や市電・バスと組み合わせると料金はどう変わる
札幌では地下鉄に加えて、市電や路線バスを組み合わせて移動する場面がよくあります。
乗継では専用の運賃表があり、地下鉄単独の料金表とは考え方が変わります。
地下鉄と市電の乗継運賃
地下鉄と市電を乗り継ぐ場合は、乗継運賃が設定されています。
地下鉄区数に応じて金額が変わるため、地下鉄単独より高くなるのが基本です。
| 地下鉄の区数 | 大人 | こども |
|---|---|---|
| 1区 | 360円 | 180円 |
| 2区(マル2区・2区) | 400円 | 200円 |
| 3区 | 440円 | 220円 |
| 4区 | 480円 | 240円 |
地下鉄とバスの乗継運賃
指定の地下鉄駅と対象のバス路線を、1枚のICカードで乗り継ぐと乗継料金が適用されるケースがあります。
乗継の対象かどうかで結果が変わるので、使う路線が対象か事前確認が重要です。
バス会社や路線によって対応状況が異なるため、公式の案内を確認しておくと安全です。
乗継で損をしないチェックポイント
乗継が成立する条件は、ICの利用や指定駅の範囲などルールがあります。
乗継割引が効くと思っていたのに効かないケースを減らすには、次の順で確認すると迷いません。
- 地下鉄駅が「乗継指定駅」かどうか
- 乗り継ぐバス路線が対象かどうか
- ICカードで連続利用する必要があるかどうか
- 例外としてIC非対応のバス会社があるかどうか
観光ルート別の考え方
中心部を回る観光なら地下鉄のみの移動が多く、料金表と1日券判断でほぼ完結します。
郊外の施設や札幌市外寄りへ行くなら、バス乗継が絡むため乗継運賃の確認が重要です。
移動が多い日は、先に1日券で地下鉄を固定費化し、バスは必要区間だけ使う考え方も有効です。
子ども料金や割引の基本を押さえる
家族で利用する場合は、大人とこどもの区分や同伴割引を知っておくと安心です。
料金表だけでなく、誰がどの料金区分に当てはまるかを先に整理すると迷いが減ります。
大人とこどもの区分
中学生以上は大人料金として扱われます。
小学生はこども料金として扱われます。
学年の切り替え時期はルールがあるため、年度末の旅行では注意が必要です。
幼児と乳児の扱い
1歳以上6歳未満は幼児として扱われ、無料の場合と料金が必要な場合があります。
1歳未満は乳児として扱われ、無料です。
人数や同伴条件で変わるため、家族人数が多いほど事前確認が安心です。
こども同伴割引の考え方
保護者1名につき、幼児4人が無料になる仕組みがあります。
ただし、乗車区間が同じ場合に限るなど条件があります。
条件に合わない場合は、通常のこども料金や幼児の扱いに戻る点が重要です。
家族利用での失敗を防ぐチェック
券売機で複数人分を買うときは、人数と料金区分を先に決めるとスムーズです。
同伴割引が絡む場合は、適用条件を満たしているかを確認すると安心です。
- こどもは小学生であるかどうか
- 幼児の人数は何人か
- 同じ区間を一緒に移動するかどうか
- 迷う場合は駅係員に確認する
要点だけで札幌地下鉄の料金判断ができるようになる
札幌地下鉄の料金表は、1认为たりの普通運賃が区数で段階的に決まる仕組みです。
迷ったら、公式の料金検索や区数表で区数を確定し、料金表に当てはめるのが最短です。
土日祝に3回以上乗るならドニチカキップ、平日に移動が多いなら地下鉄専用1日乗車券を検討すると判断が速くなります。
市電やバスを組み合わせる日は、乗継運賃や対象条件を確認して、想定外の支払いを避けるのが安心です。
家族利用は料金区分と同伴条件を先に整理すると、券売機での購入がスムーズになります。
細部までこだわった模型が魅力のセット

